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最新『はじめての人類学』
『はじめての』がつく全タイトル
『はじめての朝鮮語』(以下「はじめての」 省略)、『英会話』、『パソコン』、『構造主義』、『禅』、『現代数学』、『ジャズ』、『ヒアリング』、『クラシック』、『シンセサイザー』、『進化論』、『中国語』、『オペラ』、『ドイツ語』、『源氏物語』、『ロシア語』、『フランス語』、『インド哲学』、『スペイン語』、『ビジネス英会話』、『ラテン語』、『一眼レフ』、『ギリシア悲劇』、『イタリア語』、『アラビア語』、『死海写本』、『言語学』、『〈超ひも理論〉』、『金融工学』、『言語ゲーム』、『ポルトガル語』、『政治哲学』、『ヘーゲル「精神現象学」』、『カント「純粋理性批判」』、『認知療法』、『フッサール「現象学の理念」』、『森田療法』、『経済思想史』、『スピノザ』、『ヘーゲル「法の哲学」』、『プラトン』、『催眠術』、『クラシック音楽』、『人類学』
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※アーカイブ配信は2024/5/20で終了しました。
講談社現代新書は創刊されてから60年のあいだ「教養新書」レーベルのひとつとして読まれてきましたが、新書の役割は時代とともに大きく変わってきました。そもそも「教養」なるものが指す中身も、60年前とは相当に変わってきているはずです。実用性(役に立つかどうか)が重要視される傾向は強くなり、それと同時に哲学・歴史・文学といった人文知の存在感は薄れているように感じられます。若い世代には、「教養」という言葉に押し付けがましさ、鬱陶しさを感じる人もいるでしょう。
しかし、先行きの見えない混沌とした時代では、逆説的に「人文知こそ実用的」だとも言えるはずです。いまこそ人文知を再定義(アップデート)し、いまの時代に求められる教養のあり方をゼロから考え直すときではないか?――そのために、人文知のトップランナーであり講談社現代新書のベストセラーを手がけてきた社会学者・大澤真幸さんと哲学者・千葉雅也さんのお二人をお招きして、特別対談を開催します。
領域横断的で自由な思考を展開されてきたお二人が考える、人文知のあるべき姿とは?そして、とりわけ若い人こそ人文知を身につけたほうが良いと考える理由とは?
刺激的な対話をお楽しみください。
講談社
現代新書
創刊60周年
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